CFJ研修会


第106回 CFJ研修会

「『ルポ 子どもへの性暴力』を
編み上げて、今、思うこと」

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または こちら(PDFファイル)

2025年2月9日(日)14時より、「第106回 CFJ研修会」を行います。是非、ご参加ください。

講師:大久保 真紀氏(朝日新聞編集委員)

開催時間:午後2時~午後4時(受付 午後1時30分~)
詳細は要項(PDF)をご参照ください。

定 員 :24名(会場の参加定員) ※ZOOMによるオンライン参加ができます。
       ※オンライン環境が整わないなど、ご自宅などで参加が難しい場合は、
        当法人研修室でご参加いただくこともできますので事務局までお問い合わせください。
参 加 費 :学生 550円 CFJ会員 1,100円 一般 2,200円 ※すべて税込
会 場 :子どもの権利擁護センターかながわ2階 研修室/ZOOMによるオンライン参加
申込期限 :2025年2月2日(水)まで

     ※会場参加については、定員に達した場合で締め切り

 「魂の殺人」とも呼ばれる性暴力。子どものころに受けた被害は、心身に深い傷を刻み込み、その後の人生にも大きな影を落とします。早稲田ジャーナリズム大賞「奨励賞」を受賞した新聞連載「子どもへの性暴力」をまとめた書籍(『ルポ 子どもへの性暴力』)には、5年以上に及ぶ取材によって集められた被害当事者や家族、加害の当事者、計104人の声のほか、支援者、医師や専門家の知見が収められています。取材班キャップを務めた朝日新聞編集委員の大久保 真紀氏は、まえがきで「2019年に第1部を始める前は、社内には大きな『壁』がありました」と述べています。取材班はこの『壁』をどう乗り越えたのでしょう?
さらに、大久保氏は「『事実』を伝えずしては何も始まらない」とも書いています。そして、あとがきには「性暴力は決して、人ごとではありません。・・・この現実に立ち向かっていくためには、まずは二つのことが最低限必要だと考えます。一つ目は、社会のすべての人が、同意のない性的な行為は『性暴力』であると理解すること。そして、もう一つは『何があっても被害者は悪くない』ということを社会の共通認識とすることです」と書かれています。
今回のCFJ研修会では、大久保氏に今の思いや性暴力についてを語っていただきます。是非、ご参加ください。

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